お金の豊かさと心の豊かさはどっちが先かの話

お金の豊かさは経済的な豊かさで心の豊かさは精神的な豊かさとも言えます。

その両方がバランスよくなっていれば人生は素晴らしく良いものになるでしょう。

しかしお金を沢山持ってはいても心が豊かでなくて　ごうまんな人もいます。

特に親から大金をゆずり受けた人に多いかも知れません。

僕はホストクラブ時代の知り合いで親から大金とマンション経営を受け継ぎ１人暮らしている女性がいます。

彼女は自分はいいところのお嬢さんだからあんたとは育ちが違うのよ　という感じでとてもごうまんなのです。

そのくせ酒に酔うと飲んだ勢いで「わたしは１億持ってるから結婚しない」と電話で言ってきたりします。

これは分かりずらいかも知れませんが、酔ったオヤジがホステスに「俺は数億の金がある　だからやらせろ」みたいな相手の気持ちを全く無視した恋愛の段階の踏み方を知らないモテない嫌われるくどきかたなのです。

だから寄ってくるのは金目当ての人間しかいないです。

彼女は金目当ての男を相手にするほどバカではありませんが、亡くなった親から大きな財産を受け取ったおかげでごうまんな性格になって人の気持ちが読めなくなってしまったのです。

日本では１００人に１人はお金持ちがいると言われています。

でも日本人の全体の人口の１００人に１人は凄い人数になると思います。

あなたも僕も多分　その１００人の１人ではないと思います。

親が金持ちでない人が金持ちになるのは１０００人に１人の割合みたいです。

１０００人に１人なんて大変だからなれないと思うか１０００人に１人くらいならなれるんじゃないと軽く思うかです。

話を本題に移します。

お金を持って豊かになるのならば、先に心を豊かにしましょう。

それが幸せなお金持ちの近道だと思います。

先程の彼女はお金があってもけして幸せそうには見えません。

心を豊かにするには考え方と言葉を変えれば良いのです。

朝に目か覚めたら幸せだと思うのです。朝に目か覚めなかった人達が沢山います。日本では毎日に３０００人の人達が亡くなっています。

その中にあなたも僕も入っていなかったのですから幸せで　ついているのです。

昨日　僕はタクシーの仕事でショッキングな場面を見ました。

それは渋谷駅に付け待ちをしている時に前のタクシーに若い男女のカップルが乗ったのですが、ごくごく普通の若いカップルでしたが二人とも白い杖を持って腕を組みながら歩いていたのです。

杖を持っていなければ目もパッチリ開いていますからわからないです。

前のタクシーに乗り込む時に動作がぎこちなかったのは二人とも目が見えないからだったのでしょう。

あなたも僕も多分　目が見えると思います。

「あなたの目を１億　いや10億円で売ってくれ」と言われても「イヤです」と言いますよね。

あのカップルはお互いに目が見えない同士で寄りそってこれから長い人生を生きていくと思うと　とても勇気づけられて目が見える自分は豊か人生を歩んでいると思いました。

そのように自分の心を豊かにする考え方はそこらじゅうにありますから、それに気がつけばよいのです。

それと僕は心を豊かにするには道具を使います。それは時計のロレックスだっり車のクラウンだったりします。

なんだお前の自慢かと思うかもしれませんが、貧乏人が自分の枠をこえるのには道具を使うのです。

無理してローンで買うのはよくないですが　お金の余裕のある時にキャッシュで買えば問題はないと思います。

あなたがたとえばシャネルのバッグだったりほんの少しでいいですから本物の良い物を身につける事で自分の自信や心の豊かさにつながるのであればそのやり方もありです。

昨日　たまたま青山をタクシーで走っていた時にとなりに止まったSクラスの白のベンツの運転をしていた男性の左腕に僕と同じ種類のロレックスが光っていました。

少なくてもその男性は貧乏人には見えないです。

本当の大成功者はTシャツやジーパンでも心が豊かで欲しい物はなんでも買えるからいいのですが　私達は1度は高級品を身につけてお金持ちの豊かな心をわかる事です。

それがわかってからブランド品ばかりにこだわるのはバカらしいと思うのです。

最初は強引でも心を豊かだなぁと思い続けて、見た目もお金のある成功者の真似を続けているうちに

いつのまにかに成功をしてしまうのが自然だと思います。