人間の脳は刺激を求めていると言う話
もし あなたに ここに100万円あるので、差し上げます。本能的に使って下さい。
もしくは、本能的とは逆の使い方をして下さい。と言われたら、どんな使い方をしますか?
僕が本能的な使い方をするのならば、お酒を飲むのも楽しいですから、女性のいるクラブもしくはキャバレー、場合によっては風俗かもしれないです。
本能的の逆の使い方であれば、何かの習い事や本を買うとかビジネススクールに入学して自分を高める為に使うと思います。
僕は男なので男目線ですが、女性ならば、お洒落な洋服や宝石を買うとか エステに行くとか海外旅行などかもしれないです。
今までに本能的なお金の使い方をした結果が今の現実なのです。
もちろんお金をいつもいつも 本能的な使い方をしていたならば 借金をして破産してしまいます。
なかには借金をしてギャンブルをする人もいるでしょう。
毎日 単調な生活をしている人が たまたまお金が入ってくると舞い上がってしまいます。
それで手短な自分の快楽にお金を使うのは人間のサガというか、弱い部分なんでしょう。
人間の脳は刺激を求めている事を理解しておくのが大事です。
そしてひと呼吸おいて「まてよ 今までと同じお金の使い方だと、また同じ人生の繰り返しではないか!」と気づくのです。
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タクシードライバーの人達で売り上げを上げる人とあまり売り上げをやらない人がいます。
売り上げを上げる人は、それなりに仕事中は頭を使って考えていると思います。
でも仕事が終わると脳は思考停止です。
これはサラリーマンの人達も同じかと思います。だから同じ人生をず〜〜と繰り返すのです。
このブログを読んで下っている あなたは違うと思います。
昨日 僕はタクシードライバーの仕事でラストに世田谷区の三軒茶屋の横断歩道の信号機のそばに付け待ちをしていました。
すると若い女性が僕のほうをじ〜〜っと見た後にタクシーに乗ってきました。
僕の前に個人タクシーがいたので 普通は前のタクシーに乗るのですが、乗りませんでした。
おそらく個人タクシーの運転手さんに「お客さん 距離が近いなら、流しているタクシーに乗りな、俺はここで1時間も待っているんだよ」と言われた事が過去にあるのでしょう。
お金を使って頂くお客さんにお説教はいけないです。
よけいな事は喋らず 「有り難う御座います」でいいのです。
それじゃ〜お金を払えば、お説教は良いのかと言うとそれも違います。
たとえば、ある男性がソープランドに行きました。さんざん鼻息を荒くして楽しんだ後に急に真顔になって
「君はなんで こんな仕事をしているの? 両親が悲しむよ」なんて事は言っては駄目です。
ソープのお姉さんから(お前に言われたくない!)って感じです。
「ありがとう 楽しかったよ」で良いのです。
話は飛んでしまいましたが、成功者はほんの少数です。
敵は自分の中にいるのです。
人間の脳は刺激を求めているのを理解して、本能とは逆を行く。
別の言い方をすれば大衆とは逆を行くのです。だからほんの少数が成功者なんです。