自分と目の前のひとを ほめる事で 今年１年を大きく飛躍させる話
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いよいよ2021年も始まりました。
今年はどんな年になるのでしょうか？
あなたは去年は どんな年でしたか？ 今年はどんな年にしたいですか？
僕は去年の夏頃からこのブログを書き始めて 今年に入って 今日から またブログを書いています。
今のタクシーの仕事で 去年の年末の仕事と 昨日の年始の仕事で 今までとは違った異変が起こっているのです。
それはタクシー業界は毎年 年末と年始はヒマなのですが 今回のコロナウィルス問題かもしれないですが、仕事は忙しいのです。
もちろん 僕は自己啓発のブログを書くぐらいの男ですから、売り上げはやってきます。
僕なりに分析をしたのですが テレビのニュースの中で 今年のお正月にハワイで過ごす日本人が99パーセント減だそうです。そういったハワイに行く人達が、地元で動くのにタクシーを使うのではないでしょうか？
港区の南青山あたりから 女性のお客さんが寒そうに 乗ってきました。「今日はなかなかタクシーが拾えなくて」と言っていました。
僕は「正月休みにハワイに行ってない人達がタクシーに乗ってくれているからなんでしょうね（笑）」と言ったところ
そのお客さんは「そうね このあたりの人達はけっこう正月にハワイに行くみたいだから 運転手さん 今日は忙しいですね」と言ってくれました。
東京都内で港区の南青山や 広尾あたりは３台に１台はベンツが当たり前のように 走っていたり赤やブルーのフェラーリも 普通に走っていますから お金持ちの住む地域なんでしょう。
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話を本題の自分と目に前のひとをほめる話です。
人をほめる事をしない人達がほとんどなんです。これを意識してやるか やらないかで人生が変わってきます。
人からほめられない人は何をするかって言うと自分の自慢です。
誰もほめてくれないですから 自分の自慢話を人にするのです。この自慢話と言う言葉を切り替えて考えましょう。
自慢話とは思わず 自分をほめているのです。人をほめる前に自分をほめるのです。
あなたは自分の事をほめていますか？ ひとりごとでも心の中でも いいのです。
俺って 私って えらいね とか 頑張っているね とか 自分は凄い人間だと思うのです。
自分をほめるのは、良い自分もほめて 駄目な自分もほめるのです。
何をやっても上手くいかないけど 生きてるだけで 俺はえらいねぇと思うのです。
自分をほめるイコール自分を愛しているのと一緒ですから 世界中でたったひとりでも自分を愛する人がいなければいけないのです。
自分を愛せない嫌いな自分を誰が愛してくれますか？
ボランティアで愛してくれませんからね。
僕はタクシーの仕事で なるべく魅力的な会話をしてお客さんの心を明るくするようにしています。
そうすると、お客さんは笑顔で返してくれたり チップをくれたりします。
この人にお金を 渡したいと思える人になればいいのです。
昨日は中高年を過ぎた ご婦人が乗ってきました。
30歳になった時に旦那さんが４０歳で二人で会社を立ち上げたと言っていました。
僕は「それはそれは ごりっぱですね」とほめ言葉の後には 話は盛り上がりました。 降り際にそのご婦人はチップをおいてタクシーを降りられました。
別に僕はチップが欲しいと思ってやったわけではないですが 自然にそうなるのです。何かを与えれば 何かが返ってくるのです。
今回の話のまとめです。
自分をほめる自慢話をする人が嫌われるのは、自分の自慢話だけして人の話を聞かないからです。
人間関係は頭脳戦です。あなたの前で 自慢話をする人がいるとします。
あなたは一生懸命にその人の自慢話を聞きながら その人をほめます。
相手もあなたの話を聞いて あなたをほめてくれれば５分と５分です。
でもほとんどが自慢話をする人は人の話を聞きません。
これはいっけん自慢話をする人が勝っているようにみえますが 人の気持ちが読めない普通の人です。
戦国時代のお殿様でも ヤクザの親分でもいいです。
必ずしも剣豪だったり、腕っぷしが強くて喧嘩に強いわけではないです。
そのかわりに剣豪の家来に「おまえ 凄いねぇ」と人の気持ちをつかんで動かすのが上手いのです。
つまりほめるのが上手な人が成功して 人生を良くするのです。
少しずつでも 自分をほめて 目の前の人を ほめる事をして 今年１年を大きく飛躍していきたいですね。
