男女の関係はくっつき離れず ほどよい距離感が長く続くと言う話
今はコロナの真っ最中です。男女間の付き合いも コロナの感染予防のために変わってきました。
特に夫婦関係は旦那さんが会社に通勤する回数が減り 家でリモートで仕事するようになりました。
したがって以前よりも 夫婦でお互いに顔を合わせる時間が多くなってきたのです。
いくら仲の良い夫婦であっても 一緒に長くいる時間が多くなると お互いの不平や不満が出てきます。
最悪はコロナ離婚なんてこともあるのでしょう。
ちまたでは 婚活だの サイトで彼氏や彼女を見つけるなど つき会う相手をさがすのに一生懸命な人もいるでしょう。
それでも 結婚がゴールではないですし つきあう相手がみつかったのがゴールではないです。
そこからがスタートです。いかに好きな相手と長くつきあい続けるかが 1番に大事です。
そのためにも、お互いにほどよい距離感を保ってつきあうのがベストです。
離れすぎても駄目ですし 会っている時はとても気が合って楽しく過ごします。
離れている時は また会うのが嬉しいみたいな あえて離れている時間をつくるのです。
これも お互いの工夫です。
50歳超え熟年離婚オヤジのためのサバイバルデート㊙大作戦(実録)[完全版]
僕は間接的に知っている子供のいない ご夫婦の話です。
旦那さんは 結婚した頃は出張の多い仕事でした。
その会社を辞めて普通の会社のサラリーマンの仕事に変わりました。
コロナの感染予防ということで、会社のリモートワークの仕事が増えてきたそうです。
当然 夫婦で一緒にいる時間が長くなります。
夫婦関係がぎくしゃくなりかけた時に 旦那さんの両親の家が近いことも あって リモートワークの仕事を 実家の1つの部屋を借りてする工夫をしているそうです。
朝に家を出て夕方に帰ってくるという会社員と同じ行動をとって 夫婦が長く一緒にいる時間を少なくしているのです。
これは夫婦でなくても 恋愛中のカップルでも 言える話でしょう。
いかに恋愛期間を長く保つかも お互いの距離間をおくことで 長く続くことができると思います。
そして この話は1番大事なのですが タブーとされていることがあります。
それはお互いの性の不調和です。男女のつきあい初めや結婚したての頃は まだいいのですが 何度も性行為をしていくうちにマンネリ化をしてきます。
そして 「今夜 あたり どう?」なんて 話をしても 相方が 「今日は疲れているから」と返事が返ってくるうちに 数カ月も無くなってしまうこともあるでしょう。
健康な男女であれば 1番に大切な事をおろそかにしてしまうのです。
僕は本棚にベストセラーのカーネギー著「人を動かす」の本があります。
その本の1番 最後の章に 「正しい性の知識を持つ」があります。
アメリカの結婚した男女のアンケート調査をしたところ 性生活に不満を持つ人が多いことが証明されているのです。
それでも 離婚をしないのは 監獄につながれているようなものだとも 書かれています。
その解決策としては お互いに距離をおいて 最初に出会った頃のドキドキ感を長く保つ努力をすることです。
たまにダンスを踊りにいったり 温泉旅行や ラブホテルに行って 場所を変えて気分も変えるのです。
女性はコスプレをして 男性の目を楽しませる事や おもちゃを使うなどの工夫をする事も良いでしょう。
そんなバカらしい事はしたくないと思うかもしれませんが あえて バカらしい事でも 楽しんで 頭をスッカラカンにする事も大切です。
そうでもしないと今のストレス社会を乗りきることはできません。
学校の授業では 絶対に教えてくれないでしょう(笑)
最後のまとめです。
結婚してからや 新しい出会いでつきあってからがゴールではなくて スタートです。
お互いにあえて程よい距離を保つ努力をしましょう。
そうすれば 有意義な男女のつきあいができると思います。
人生も一緒に楽しめることでしょう。