人間関係で魂が成長をする話

あなたはご家族と一緒にお住まいでしょうか？それともお一人でお住まいでしょうか？

僕はホストクラブで働いていた時代は６～７回ぐらい同棲を繰り返していましたが、今は一人暮らしです。

昭和時代は結婚して家庭を持つのが一般的な考えでしたが、平成から令和に年号が変わるにつれて結婚する人、独身でいる人、親と同居している人、離婚してお子さんと暮らしている人とさまざまな生き方になってきているのかと思います。

人間というのは身勝手なもので独りでいる時はさびしいと思い、家族といる時は独りになりたいと思ったりないものねだりのところがあると思います。

独り暮らしでさびしいと思っている人と自由で好きな事ができて楽しいと思っている人で引き寄せるものが違ってきます。

仮にさびしいと思って誰かを求めるとさびしい相手を引き寄せてしまいます。

最初のうちは良いのですが、年月が過ぎて、相手が自分の知らないところで楽しんでくると「良かったね」と言えばいいのに、「お前ばっかりいいなぁ」とか「あなただけ楽しんで良いわねぇ」と言うカップルや夫婦が多いかと思います。

しばらく修行が続くと思います。元がさびしいから始まっていますからね。

僕は中高年から上の世代の大人の男と女の恋愛が人生を楽しむ為にも必要だと思います。

40代　50代　60代　70代とそれぞれの年代に応じた色気は若い人にはないと思います。

去年の夏ごろに僕の住む近くに大きなお寺があるのですが、歌手のにしきのあきらさんのライブがありました。真っ赤なジャケットを着て踊りながら元気いっぱいで歌っていました。

にしきのさんも70代ですが、とても若いです。この話を聞いて芸能人だから若いのでしょう。自分には関係ないと思う人もいるでしょう。

でもこの自己啓発ブログを読んでくれている方だったら俺もとか私もそうなりたいと思う人も多いかなぁと思います。

人間は自分の好きな人にはなれても嫌いな人にはなれないという法則があります。

お金持ちが嫌いだとお金持ちになれないのと一緒かなぁと思います。ただしずるい事をした短期的なお金持ちは別です。

若いころは男と女という感情からだんだんと夫婦であれば人間対人間という感情になってくると思いますが、時には男と女になっていいと思います。

タクシー会社の先輩で息子さんと娘さんを育てあげた方がいるのですが、息子さんの着なくなった学生服を着て奥様には娘さんの着なくなったセーラー服を着てもらい　いたすのも新しい刺激があっていいですよ。ってアドバイスをさせてもらったことがありました。

ちなみに僕はドンキホーテで買ったセーラー服を持っています。ラブホテルのレンタルのバニーガールのスタイルも僕は好きです。（僕が着るわけではないです）

黒沢年男さんの歌で『時には娼婦のように』という歌があるのですが、「ばかばかしい人生より♪　ばかばかしいひとときがうれしい♪」というフレーズが良いと思います。

普段の日常は真面目に仕事をしても　たまには脳みそをスッカラカンにするメリハリも人生の中では大事だと思います。

男と女の人間関係の修行で魂を成長させるのですが夫婦関係が一番に難しいと思います。

　それは魂を成長させるのにふさわし相手をなぜか選んでしまうからです。

魂を成長させるのは相手は変わりませんから自分が変わるか、離れるしかないですね。

僕は趣味で社交ダンスをしています。社交ダンスのパーティーは日本全国の公共のホールで毎日といっていいほど開催されています。

年配の人達が多いですが、皆さん元気で2～3時間ぶっ通しで踊り続けています。

今の年配の人達は病院に行ってるかダンスをやってるかに分かれるかと思います。（笑）

ダンスは難しいと思われる方もいると思いますが　たとえばの話であなたが好きな人とムードのいいバーでお酒を飲んでいたとします。

話も盛り上がってきた時に2人の好きな曲が流れてきたとします。

その時に好きな曲で好きな相手とほんの少しでも一緒に踊れたら楽しいと思いませんか?

遊びの幅がぐっと広がると思います。

船旅の老夫婦のダンスなんてのも決して上手くなくても絵になると思います。

それと僕は競技ダンスもやっているのでたまに大会にも参加します。

参加カップルの名前を見ると100組カップルがいると50組くらいは夫婦ですが残りの50組くらいは名字が違うので気の合う人同士でカップルを組んでいると思うのです。

お互いに家庭があったりしますが子育ても終わってこれからは好きな事を別々に楽しもうと割り切っている夫婦の方達もいると思います。

これからはたとえ夫婦であってもお互いを尊重して人生を楽しむ事が魂の成長につながると思います。