職場の人間関係とその場かぎりの人間関係を上手くやって人生を良くする話
あなたの職場の人間関係はどうでしょうか? 嫌な人間はいないでしょうか?
嫌な上司がいるとか 仕事をしてない専業主婦の人であれば旦那さんもしくはお子さんのお母さんの中でとか 嫁と姑のどちらかでもかまいません。
どこの場所にも少数ですが、嫌な奴っているんですね。
それで皆が悩むのですが前提に1番に考えるのは相手は変わらないと言う事です。
あなたの人生は映画かドラマのような物です。あなたが主役ですから、そこには良い人や悪い人も出演をしてくると思うのです。
悪人はドラマを面白くてする為には必要です。
毎日生活をしているなかで、人に親切にしたり明るい良い言葉をかける人がいる反面 人をいじめたり、文句を言って毒をはく人もいるかと思います。
別の言い方をすると良い種をまく人と悪い種をまく人がいるという事です。
まいた種は自分で刈り取るのですから、良い種をまいておく事であなたの人生が良くなってくるでしょう。
この記事を書くのあたってなぜか昨日 僕はタクシードライバーの仕事で嫌なお客さんが乗ってきたのです。
若いお兄ちゃんなんですが、どこどこまで、急いで行ってくれ と言うので、僕はそれなりに急いで向かいました。
そのお兄ちゃんは誰かとスマホで話をしています。ある赤信号で止まった時にそのお兄ちゃんは「今のはサイドから前のクルマをかわして行けたのに何をやってるんだ」みたいな文句を言ってきたのです。
普通ならば「何時までにどこどこに行かないといけないのでもう少し急ぎめでお願いします」と言えばいいのに、僕はめったに起こらないです。
たまにお客さんで赤信号なのに「早く言って」と言うお客さんがいます。
僕は(今 赤信号だからいけるはずがないじゃないか)と思いますが「ハイ わかりました。今 赤なので青に変わったら急いでいきます」と言います。相手は未熟な子供です。大人と子供は喧嘩しないです。
だけど今回はカチンときました。。タクシードライバー歴20年以上 タクシーセンターや会社から無事故無違反 成績優秀で何枚も表彰状を頂いてはいる僕ですが、やっちゃいました。
暴走族でも泣いておしっこをちびる凄い運転をでもそうしないと 世間しらずの若い兄ちゃんはわからないです。
すいません ここの場所は見なかった事にしておいて下さい。おとなげないですからね。
でもそのお客さんはわかったと思います。さっきの一言で あの運転手は怒ったのだろう。もう少し言葉の聞き方を気をつけようとですね。
朝方に紳士のお客さんは「朝 8時の会議まで間に合いますかねぇ?」僕は「なるべく 急いでいきます」と言いました。
時間どおりに着くと紳士のお客さんは「ありがとうございます。助かりました」と言って降りて行きます。
ほとんど良いお客さんですから感謝する事が多いです。僕は悪い人の文句を人に話す時は、必ず良い人達がいてその事に感謝をしている事を一緒に言います。その事を忘れてはいけません。
あなたも悔しい思いで魂が泣き叫ぶ時があると思います。でもそれが大事なんです。
そのエネルギーを相手に向けず 自分が幸せになる為と大切な人の幸せになる為に使いましょう。
そうすれば普通の人達よりも上の段階の登っていけると思います。
その場かぎりの人間関係はたとえば、クルマの運転の仕方でもあると思います。前のクルマが赤信号から青信号に変わった時になかなか発信しない時があると思います。
その時に僕はクラクションを小さめに鳴らします。
すかしっぺと同じくらいです。相手が気がつけば良いのです。それもやさしさのあるセンスだと思います。
タクシーでお客さんが乗り降りする時のほんの少しの時間なのにクラクションをブーブーと凄いうるさい鳴らし方をする運転手がいます。
その方がよっぽとみんなに迷惑だと思います。
貴女が会社の朝礼で 何にも専務かぶっちょうずらした部長かも知れません。
皆に真剣に怒っている時にたとえば 頭にかぶっているかつらがづれてみっともない事や
ズボンのチャックが下までさがって社会の窓がオープンになっているのに気がついても大きな声で 「部長 かつらがづれてます」とか「部長 ズボンのチャックが下までさがっていて社会の窓が空いてます」とか言ってはいけません。
アイコンタクトで教えるとか、耳元でそっとささやいて教えてあげて下さい。そういった心づかいも人間関係には大切だと思います。