お医者さんがやらない病気の治し方の話
病気が治って薬を飲まなくなればいいのですが、たいがいの場合 この薬をず〜〜っと飲み続けて下さいと言われるでしょう。
さらに病気が長続きするようなら薬を増やされます。お医者さんの言うことを真面目に聞くのは良いですが、病院にも経営ってものがあります。
あんまりすぐに治られても困るのです。だから恋をしてお洒落をして化粧をバッチリされて健康にならないで下さい。
髪の毛はぼさぼさ、化粧っけなし、体型もボョボョでお医者さんと付き合うのです。
反対に素敵な彼氏ともしくは彼女と付き合うのもいいです。どちらを取るかは、あなたが決めればいいのです。
『お医者様でも 草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ』と言うことわざがあります。病気になるより恋の病のほうが幸せです。
僕は社交ダンスをやっているので、タクシードライバーの人を何人かダンスの世界に誘い込もうとした事がありました。
僕と同じように健康になって良いパートナーがみつかれば幸せになるんではないかっと思ってです。
僕の1歳年下の友達のことなんですが、彼の住む市内の公民館でダンスパーティーが開かれました。彼をそのダンスパーティーに誘いました。
男女が50〜60人くらいの人数のパーティーだったと思います。主催側のややコワモテの女性が彼のお相手で踊れない彼をやさしくリードしてダンスを教えていました。
彼は緊張して石のようの固まっていたと思います。ダンスが終わった後に「どうだった?」と聞くと彼は微笑んで「凄く楽しかった」と言いました。
僕は「?」と思いましたが、なんでも女性と手を繋いだのは小学校のフォークダンス以来だったそうです。
彼はその市内の体育館で初心者のグループのダンス練習会に参加する事になるのです。
2〜3回練習に行った時に向こう側でタヌキのような体型の男が踊っているから誰だと思ったら鏡に写った自分だったと彼は話していました。
タクシーの仕事はたとえば朝7時からだと夜中の3時までの長時間労働になります。次の日は休みです。
仕事を一生懸命にやると疲れて次の日は昼過ぎまで眠ってしまいます。彼はそれで疲れてしまったんでしょう。
ダンスの練習は行かなくなってしまいました。
しかたないですね。でもチャレンジしたのは偉いなぁと思います。
今は別のタクシー会社で田舎から連れてきたメスのワンちゃんと もう一匹メスのワンちゃんを飼って一緒に暮らして仕事に行っています。
別の言い方をするとハーレム状態ですね。彼は以前はあまり売り上げは良くなかったですが、2匹のワンちゃんの為に売り上げをやってくるみたいです。
ダンスはやらないですけど、ワンちゃん達の散歩で歩いたりして健康的な生活になっていると思います。
お医者さんはあくまで病気のサポートです。私生活の食事や運動までみてくれません。
病気の人は何となく暗いくすんだ服をきて背中も曲がって顔色もツヤのない感じでいかにも病人って感じです。
病人らしくない格好をすれば良いのです。
明るい洋服を着てアクセサリーをつけて髪の毛を染めて化粧をバッチリと決めた病人はいませんが、
男ならばごザッパリと清潔感のある、ヒゲをそったり髪の毛をキチンとセットしたりシャキッとした姿勢でハキハキと話す病人はいません。
お医者さんに専門的な事はまかせて自分がやるべき事をすればたとえ病気になっても治りがはやいと思います。
今年はオリンピックは中止になってしまいましたが、パラリンピックの選手などは手が無かったり足が無かったりしますが、普通の人達よりも健康だと思います。
精神が前向きだからです。
精神が後ろ向きの病人より精神が前向きが大事だと思います。