心に余裕があると 人間関係も仕事も 上手くいく話
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今は12月なので 仕事納めや 今年 最後の人付き合いなどで 忙しい人もいるかと思います。
僕はタクシードライバーの仕事で いろいろなお客さんと接する時に
自分の感情的な物の見方よりも冷静に相手を見るようにしています。
そうすると、今 乗っているお客さんが 仕事ができる人なのか? 人間関係が上手くいっているのかなどの おおよその判断ができます。
あなたはどうでしょうか? 日常の仕事や 人付き合いで 感情的よりも 冷静に客観的に人を見ていますか? これも訓練です。
あなたに対して、横柄な態度で接するのが例えば、お金を払ってくれている お客さんであってもです。
反対に お金を払ってくれている お客さんでも良い人もいますよね。
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昨日乗ってくれた若い男性のお客さんの話です。
「会議に遅れているので、急いでお願いです。住所を言いますので」と言う事でナビを入れて向かいました。
その場所はある駅の裏側の細い一方通行の難しい場所にあったのです。
当然に ナビは遠回りの誘導をしてきました。
僕は自分の知っている裏道の最短で最速の行き方をしましたが、最後の逆の一方通行で道が狭くなって車が通らない状態です。お客さんはスマホで取引先か 何かの人とずっと話をしていました。
僕は「もう これ以上は進めないです」と言ったところ お客さんは人差し指をたてて「し!」と言って 僕は電話の相手に聞こえたらまずいのかなぁと 思って無言でお金を頂き お客さんは降りていきました。
逆の一方通行なので、少し歩いて着く場所でした。
僕は狭くて車が通らない道だったので数10メートルバックをして仕事を再開しましたが、道をあまり詳しく知らない運転手さんだったら ナビどおりに行って えらい遠回りになったと思います。
そのお客さんだったら 電話の相手ともトラブルのような話の内容でしたし、乗ったタクシードライバーの人とも遠回りをしたのか! などの問題もあったかもしれません。
心に余裕がない人は 目の前の人間の気持ちも 読めないのです。
それはお金を払っても 貰っても一緒です。
目の前の人の気持ちも読めない人が 仕事が上手くいくわけはないです。
違う例としては おかかえ運転手を持つ社長さんが 取引先の人を乗せた時に、これから大事な取り引きを決めるのに、社長さんがいない時に 取り引き先の人だったら、おかかえ運転手の人に「おたくの社長はどうですか?」と聞くと思います。
その時に運転手さんが「社長はいい人ですよ」と言うのか 「ちょっとねぇ?」と言葉を にごす事もあるでしょう。それも大事な取り引きの判断の材料になるでしょう。
目の前の人が どんな人でも、心の余裕を持って 優しく接していれば、問題はないと思います。
心の余裕がなくて、いつもイライラしている人がいたならば、反面教師として学べるでしょう。(笑)
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