男女の関係は最初に良い事を言い過ぎない相手に期待しすぎないで上手く長続きする話
誰でも最初の出会いの時には良いところを見せたがります。
男性であれば高収入の仕事であったり 財産がこれだけあるとか 「僕と一緒になれば楽ができて幸せになるよ」とか言います。
女性も目一杯のお化粧や洋服にも気を使い最高の自分を演出します。
確かにそれで最初は上手くいくかもしれません。
でも最初に最高を見せてしまったら 後は悪いところが目立ちます。
だから それと逆をやりましょう。最初に無理をして良い事を言わなければ 後が楽です。
お金もあるふりをすると確かにそれでモテるかもしれませんが お金目当で くる相手を引き寄せるだけです。
そのやり方で失敗しているカップルを見ています。
僕はタクシーの仕事で恵比寿駅あたりを流します。
恵比寿ガーデンプレイスの前にあるＭＬＢメジャーリーグベースボールの野球放送をテレビで流すレストランと結婚式場が閉店になって取り壊しをしています。
恵比寿ガーデンプレイスの前ですから1等地で土地代や家賃も高いと思います。
僕は何度もそこで豪華なウエディングドレスを着た花嫁とタキシードを着た新郎とお洒落をした家族や大勢の友人達を見ています。
かなりのお金をかけて結婚式をあげていると思います。
でも 結婚式が人生の最高の衣装で その後の結婚生活は お互いにユニクロやシマムラの服で質素になってるカップルも多いかもしれません。
別にユニクロやシマムラが悪いと言っているわけではないです。
今はコロナの影響もあるかもしれませんが 派手な結婚式も時代に合わなくなって需要が少なくなっているのでしょう。
結婚するのがゴールだと勘違いすると大変な目にあいます。
結婚を決まった事を友人に話をして優越感に一瞬 ひたってもその後に結婚生活という修行が待っています。
その修行をしても良い相手ならば覚悟を持ってすればいいと思います。
話の結論としては 良い事を言いすぎない 相手に期待をしない事で 現実を冷静に見る事ができるのです。
料理や掃除の苦手な女性もいるでしょう。
高収入と言っていたけど 今は大企業でもリストラの嵐です。
先が読めない時代です。 相手に期待だけして 自分は何もしない人は精神が未熟なだけです。
僕の父と母の昭和の時代であれば 夫婦生活は４畳半の風呂なしから始めています。
だから１番下からですから 上に上がるだけです。
男女の付き合いは肩のチカラを抜いて楽に始めるのをおすすめします。
