お金を使って遊ぶ人と お金を使って学ぶ人では人生が分かれる話
あなたは今はお金を遊ぶのに使っていますか? 学ぶのに使っていますか? それとあなたの周りの人達はどうでしょうか?
先日に僕は今のタクシー会社のドライバーの方2人と僕の3人でランチをしたのですが 話の内容は他のタクシードライバーの人達のうわさ話でした。「誰はどうしてるとか あいつは今はこうなっている」とかの話でした。
タクシードライバーは海千山千の人達が多いです。いわゆる人生でさまざまな経験を積んできて世の中の裏も表も知り尽くしている人もいるでしょう。もと会社の社長だったりもと警察官だったりした人もいるみたいです。
僕は明るい前向きな話が好きなのですが 話を聞いていて思ったことがあります。
あるドライバーの人の話題になったのですが その人は遊ぶことにかけては天才でいろいろと飲み歩く店を知っていたりギャンブルも盛んにやっている人です。いわゆる遊び人です。
仕事を一生懸命にして遊ぶならまだしも仕事は適当にやる人です。その結果 次から次へとタクシー会社をまわりみじめな人生になってるみたいです。
お金を遊びに使わないで 学ぶこと使えば人生が良くなることを知らないのでしょう。
あまり遊びにもお金を使わないけれども 学びにお金を使わない人がほとんどです。
学びにお金を使うというのは本を買って読むとかユーチューブの成功者の教材を買って学ぶとか習いごとをして何かスキルを身につけるとかいろいろとあると思います。
ほとんどの人達が学ぶのは子供の頃か学生時代だと思っています。
だからなかなか人生が変わらないのです。
学んでいると自分の内面が変わってきます。
なぜお金を払って学ぶのかは お金を払うことでその人の本気度がでるからです。お金を払って自分の身体の骨となり血となり肉となり身につくのです。
それとお金を払うことで本を書いた人や教材を作成した人にお礼や感謝の気持ちが形として現れます。
感謝をすると感謝をすることが起こります。
学んでいると学んでいない人との話にずれが生じることもあります。
たとえばなんですがスポーツクラブに通って健康な人が太っている友達を心配して「一緒に体を動かして健康で長生きしようよ」と言っても「いいの別に長生きしなくったって!」みたいな相手の誠意を読めない捨てゼリフを吐く人もいるかもしれませんね(笑)
学べば学ぶほどマイナスな言葉が自分の人生にとんでもなく不利になることを身にしみてわかります。
学んでいないと簡単に発したマイナスな言葉で自分の人生を悪くしていることすら気がつかないのです。
マイナスな言葉を言いたい時でも 自分の頭のなかでプラスに切り替えることができるのは お金を使って何回も何回も学び続けた人なのです。