仕事の収入とコンフォートゾーンを上げる話
僕のタクシー業界では歩合給ですから、売り上げによって給料の額は違いますが、1番売り上げをやる人と売り上げをやらない人の差額はだいたい10万円から20万円くらいだと思います。
30万から40万以上の差はでないでしょう。
コンフォートゾーンという言葉はご存知でしょうか ?
コンフォートゾーンについてボーリングにたとえて話たいと思います。仮にあなたがボーリングのアベレージが100だとします。
たまに仲間とボーリングをしますが、だいたい100前後をいったりきたりして自分じしんが安心する領域です。
ところが、ゲームを始めて1回目 2回目 3回目とガーターが続き点数がでない時に (これはもしかして点数が50くらいかなぁ) と脳がヤバイと思うのです。
その結果 後半でストライクをだしたりスペアーをだしたりして100に近づきます。
逆にあなたがゲームを始めて1回目 2回目 3回目とストライクが続きます。(これはもしかして200くらいいくかも?)と一瞬 思いますが普段の100というアベレージが脳にインプットされていますから、その後にガーターやミスをして120〜130くらいの点数におさまります。
ではこれをアベレージを上げるのはどうしたら良いと思いますか ?
それには1人になりアベレージを200をイメージして ひたすら練習をします。それとアベレージの200の人達の仲間に入って一緒にボーリングをやるのです。
そうすればアベレージが100の時とは別人のあなたに生まれ変わります。
仕事の収入もこれと一緒です。
タクシーの仕事では売り上げをやる人達は「今日は、どうだった ?」と仕事の話をしますが、売り上げをやらない人は、仕事の売り上げの話はいっさいしません。
タクシーの仕事は日によって忙しい日とヒマな日があります。ヒマな日は売り上げをあげてくる人でもどうしょうもない時があるのです。
その時は (今日は事故もなくて無事に仕事を終えて良かったなぁ) と思えば良いのです。
それと別に忙しくて次から次へとお客さんが乗ってきて料金の単価の高い時もあります。
その時にヒマな時の売り上げをカバーする売り上げをやれば良いのですが、売り上げをやらない人は何故か普段の売り上げをやらないイメージがありますから、ブレーキを踏んでしまうのです。
違う言い方をすると手を抜くのです。
これはいがいと本人が気がつかないクセというものがあるのです。
僕の1歳年下の男友達がいるのですが、彼は人間づきあいが苦手で、タクシードライバーの仕事をしているのですが、普段の会話はマイナスの言葉の多い人でした。
売り上げもできなかった人なんですが、タクシーの仕事を辞めて生まれ育った長野県に帰ってホテルのガードマンの仕事をしていました。
田舎なので固定給で15万円いくかいかないかの低賃金だそうです。
彼が電話でマイナスな言葉が多かったものですから、『強気』って書いて部屋にはっておくといいよってアドバイスしました。
数年前の春先に彼の住む長野県に車で遊びに行きました。部屋の壁の上のところに習字の筆で書いた『強気』がありました。
彼は素直だったのです。今はまた東京に戻って僕とは別のタクシー会社で働いています。長野県で飼っているワンちゃんを連れてです。
タクシーの仕事で売り上げを上げれば給料が多く貰えるという意識がインプットされて前とは別人の売り上げをやる人間に生まれ変わったみたいです。
僕は売り上げを上げるのは当たり前だと思ってる人間です。むしろ今の仕事でおさまるのはおかしいと思っているのです。
だからインターネットビジネスを始めて学んでいます。
あなたはどうですか ?
潜在意識を変える1番の方法は『おかしい』と強く思うことです。
(今の俺って 今の私ってこんなに真面目に苦労して頑張って働いているのにお金がないなんておかしい)と強く強く思うのです。
すると脳がかってに答を導き出します。
このブログを読んでくれているあなたも僕と似た波動があると思います。
一緒に次元上昇をしていきましょう。